『サーチ(仮)』チョ・ミングク大尉役のヨン・ウジン、特別出演それ以上の存在感
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韓国の記事にウジンさんの記事が掲載されていましたので、
皆さんにご紹介します。
※この記事にはドラマのネタバレが入っております。
<スタッフ翻訳文>
『サーチ(仮)』チョ・ミングク大尉役のヨン・ウジン、特別出演それ以上の存在感
©JUMP ENTERTAINMENT
俳優ヨン・ウジンがドラマ『サーチ(仮)』で、特別出演以上の存在感を輝かせた。
ヨン・ウジンはOCNドラマチックシネマ『サーチ(仮)』で、
1997年に「トゥルハナセクター」作戦を率いたチョ・ミングク大尉として特別出演した。
チョ・ミングクは、作戦中にイ・ヒョク(ユ・ソンジュ)に銃撃を受けただけでなく、
部隊員を全員射殺して自ら北朝鮮に渡った将校という烙印を押された。
さらに北朝鮮の将校コ・サンミン(イ・ドンギュ)が流した血に感染し
「緑色の目」の怪生命体に変異した悲運の人物でもある。
11月15日(日)に放送された最終回では、
特任隊北極星のターゲットになってしまった父親のチョ・ミングクと
彼を射殺しなければならない息子のヨン・ドンジン兵長(チャン・ドンユン)が、
23年ぶりに涙の再会を果たした。
しかし、短かった再会もつかの間、お互いに別れを予見したかのような
切ない視線を交わして極限の切なさをもたらした。
以後、チョ・ミングクは爆弾を拳で殴り、轟音とともに炎の中に消え、
悲劇的な敍事に終止符を打った。
ヨン・ウジンはドラマの序盤で、軍服のカリスマで視線を捕らえただけでなく、
後半では白髪と特殊メイクまで完璧にこなした。
特に、最終回では色々な感情が入り混じるような悲しい表情をしたかと思えば、
怒りに包まれ激しく咆哮するなど台詞も言わずに
ただ目だけで渾身の演技を繰り広げ、画面を掌握した。
それだけでなく、登場するたびにリアルタイム検索ワードに上がり、
熱い話題を集めたヨン・ウジン。
特別出演にもかかわらず、視聴者に強烈なインパクトを残した。
一方、ヨン・ウジンが出演する映画『服務せよ(仮)』は最近、クランクアップした。
ヨン・ウジンは来年上半期に放送予定の
JTBC新ドラマ『アンダーカバー(仮)』の撮影に力を入れている。